こんにちは!シラブロ管理人の白川です。
ハイロートレーダーの皆さんは、ハイローオーストラリアの攻略法のひとつとして「ext法」をご存じでしょうか?
なかなか聞きなれない手法ですので気になる方も多いと思います。
そこでこの記事では、ext法とはどんな手法なのか、利用価値のある手法なのか詳しく解説します。
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ハイローオーストラリアのext法とは
結論から言うと、ハイローオーストラリアのext法とは、「仲値ゴトー日手法」のことです。
仲値ゴトー日手法自体は昔からある手法で、要するに名前を変えただけです。
ext法の正体である仲値ゴトー日手法とは
ゴトー日とは5の倍数の日のことで、具体的には、毎月の5日・10日・15日・20日・25日・30日です。ゴトー日が土日祝日の場合は、その前日がゴトー日になります。
ゴトー日は、銀行の企業取引が活発になる日と言われています。
というのも、貿易関係の会社は「5」「0」のつく日を決済日としている企業が多く、ゴトー日には海外への支払いが増えるからです。
そのため、ゴトー日の「仲値レート」決定に向けてドルが不足する状態になり、仲値レートが決まる午前9時55分にはドル高円安の傾向が現れます。
ちなみに、仲値とは、金融機関が外国為替取引をする際の基準となるレートのことです。
TTM(Telegraphic Transfer Middle Rate)とも言い、金融機関が毎朝9時55分の為替レートを参考に決定されます。
一般的にゴトー日の仲値と相場の傾向には次のような特徴があるといわれています。
- 9:00から9:55までドル円が上昇しやすい
- 9:55から10:30くらいまでドル円が下落しやすい
- 金曜日の場合、特に傾向が出やすい
気になるこの手法の勝率ですが、よくて60%程度です。
取引機会も限られるし、全然ミラクルな攻略法ではありません。ext法はゴトー日手法の後半をピックアップした手法です。
つまり、ext法では9時55分から5分取引でLowを狙います。
9時にHighエントリーをする方法もあるので、その時の相場の状況や分析結果に合わせてエントリーのやり方を考えてみて下さい。
ハイローオーストラリアのext法は使える手法なのか?
結論から言うと、ext法は使える手法です。
まあ、ゴトー日手法ですからね…。
先ほども書きましたが、ゴトー日手法は昔からある取引方法で、ある程度信憑性はあります。
ただ、注意してほしいのが、何か合理的かつ論理的分析から編み出された手法ではないということです。
ext法(ゴトー日手法)は、経験的に導かれた法則ですので、そこに合理的なロジックがあるかと言われると”ない”です。
ext法は叩かれてる?
ext法はゴトー日手法なので手法自体は何の問題もないですが、一部のトレーダーたちに叩かれまくっているようです。
その理由は、どうやら「私が考案しました!」といけしゃあしゃあと言っている人がいるからみたいです。
その人たちによると勝率が70%くらいあるらしいのですが、先ほどもお話しした通り、よくて60%程度なんですよね。
また、ext法だけで月20万円ほど稼いでいるらしいのです…。
セオリー通り値動きする確率は50%くらいですから、これで月収20万円を得ているというのは、ちょっと信じられません。
どうしてext法が注目されたのか?
結論から言うと、Yahoo!サジェストに出てきていたからです。
正直、このYahoo!サジェストは信じないほうがいいです。
その理由を最後に簡単にお話ししておきます。
Yahoo!サジェストは信用しないほうがいい理由
GoogleでもYahoo!でも検索すると分かりますが、Goole検索サジェストとYahoo!検索サジェストでは結果にが違いがあります。
ただ、Yahoo!は2011年からGoogleの検索システム・検索連動広告システムを採用しているので、Yahoo!とGoogleの検索結果は同じになるはずなんです。
違いがある理由は「サジェスト汚染」ってやつがあるからです。
サジェスト汚染はもともとGoogleやYahoo!の検索窓に好ましくないネガティブなワードが出てくる状態のことを意味していました。
でも、最近では特定のキーワードがサジェストに表示されやすくなるように、Web上にテキストデータをばらまく行為も指すようです。
そして、GoogleよりもYahoo!のほうがこのサジェスト汚染がしやすいと言われています。
ext法を使う時の注意点
うまくいけば効率よく利益が出せるext法。
でも、ゴトー日ならいつでも実行できる訳ではありません。ext法を使わない方がいい日を知っておかなければ危険です。
ここではハイローオーストラリアでext法を使う時の注意点を解説します。
ゴトー日+米国の祝日は取引をしない
ゴトー日はあくまでも日本の習慣ということを忘れてはいけません。
相場の値動きは日本だけではなく各国の経済状況にも影響されて動いていくので、外国の祝日なども把握しておくべきです。
特にアメリカの祝日には注意しましょう。
【2025年のアメリカの祝日】
- 1月1日:New Year’s Day
- 1月6日:キリスト降誕祭
- 1月20日:キング牧師記念日
- 2月12日:リンカーン誕生日
- 2月17日:大統領の日
- 2月22日:ワシントン誕生日
- 3月17日:聖パトリックの日
- 4月18日:グッドフライデー
- 4月20日:復活祭
- 4月21日:愛国者の日
- 7月4日:独立記念日
- 9月1日:労働者の日
- 10月13日:コロンブス記念日
- 11月11日:退役軍人の日
- 11月27日:感謝祭
- 12月25日:クリスマス
アメリカの祝日は当然アメリカの市場がクローズになります。
通貨の流通量が減ってしまうので、アメリカの市場が動いている時よりも値動きが鈍くなったり不規則になりやすいです。
ゴトー日でも予想外の値動きで負けてしまう可能性があります。
アメリカの祝日とゴトー日が被ってしまった時は、取引の難易度が高くなるのでエントリーは控えた方がいいでしょう。
まとめ
ハイローオーストラリアにおけるext法についての解説は以上となります。
要するに、ext法は仲値ゴトー日手法の後半をパクって名前を変えただけの手法ということでした。
使い方をもう一度復習しておきましょう。
- 9:30にHighエントリーをする
- 10:00にLowエントリーをする
- 金曜日の9:00にHighエントリーをする
仲値ゴトー日手法自体は、ある程度信頼できる手法なので、利用してみるのも悪くはないです。
ただ、論理的な根拠があるわけではありません…。
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